Minato-ku Office Building Value-Add Project
老朽化した港区の中規模オフィスビルを高付加価値スモールオフィスへ転換。 コンセプトリニューアルと戦略的テナント入替により、18ヶ月で賃料収入38%改善を実現したValue Add案件。
本案件は、港区虎ノ門エリアに立地する築28年・延床面積約3,200㎡の中規模オフィスビルを対象としたValue Add型アセットマネジメント事例です。 取得時点では平均賃料単価が周辺相場を20%下回り、大型テナントの退去予定も重なる、いわゆる「課題物件」でした。
Nexusは取得前の詳細なデューデリジェンスにより、同エリアにおけるスモールオフィス・サービスオフィス需要の高まりを捕捉。 ワンフロアを複数の独立区画に分割し、ハイグレードな内装仕様・専用エントランス・独立電源を備えた「プレミアム小規模オフィス」へと転換するコンセプトを立案しました。
施工は段階的に実施し、稼働中テナントへの影響を最小化しながら、区画転換・フロア改修・共用部リニューアルを18ヶ月にわたって完遂。 完成後は積極的なリーシング活動により、竣工後わずか3ヶ月で全区画の稼働率100%を達成しました。
この案件が示すのは、「問題物件」という概念の相対性です。立地・構造・マーケット動向を深く読み解けば、 他者が見送った物件の中にこそ、最大の価値創造余地が潜んでいる。
Value Add型アセットマネジメントについて、お気軽にお問い合わせください。